愛の幸望庵です
本日は
お彼岸の中日【秋分の日】ですね
みなさんは秋分の日に食べるとされている物をご存知ですか
おはぎなんですよ~
では、なぜ?秋分の日におはぎを食べるとされているのか
おはぎにはかかせない、あんこ
小豆の赤には邪気を払うという意味があるそうです
そして、お砂糖は大変貴重なものでした
このことから
ご先祖様にお供えをするおはぎは上等な品であり
邪気を払い健康を祈願するということで、お彼岸の中日である秋分の日におはぎを食べる風習ができたそうなんですよ~
お盆の時期には、ぼたもち
お彼岸の時期には、おはぎ
こちらは、みなさんもご存知の通り牡丹の花と萩の花に由来されているんですよね
暑さ寒さも彼岸までとよく耳にしますが
1年のなかでも特に過ごしやすい秋のはじまりを知らせてくれるのが
秋分の日です
ご先祖様に思いを馳せながら何気ない日常を送らせて頂けている事に感謝をする日でもありますね
少し前置きが長くなりましたが
本日は、愛の幸望庵の父と母の健康を願いまして
みなさんでおはぎを作って昼食に召し上がって頂きました
まずは
入念な手洗いからスタートです
みなさんはどんなおはぎが好きですか
本日、父と母にはおはぎの定番の味でしょうか
あんこときな粉のおはぎをこしらえていただきました
おはぎと一緒に召し上がっていただくため
きのこたっぷりのきのこつけ汁うどんとほうれん草の胡麻和えも同時進行で作っていきます
秋の食材、きのこもたっぷりです
愛の幸望庵では、お一人お一人に役目があり
お一人お一人が主役です
全ての工程を父と母が協力し合い、行なっていきます
もちろん、スタッフも全力でサポートさせていただきます
今はもう若い人たちに任せていて、おはぎを作る事はしなくなった・・・
とおっしゃっていましたが
やっぱり母たちのこしらえるおはぎはとってもきれいで美味しそうです
一つ一つ、とても丁寧に仕上げてくださいました
盛り付けも終え、うどんも茹で上がりましたら
本日のご昼食はこちらです
いかがですか~
食べてみたいと思いませんか
父と母もなんだかいつもよりお箸の進み方がいいように見えましたよ
昼食風景をご覧くださいね
自然と笑みがこぼれ
大きなお口で頬張ります
母はオリジナルで、あんこときな粉を一緒に召し上がっていました~
父も母もみなさん完食されました~
本当に美味しかった~と
父と母から大満足なお顔とお言葉をいただきましたよ
愛の幸望庵では、父と母に
季節を感じていただけるお食事やおやつ、行事などの企画をさせていただいておりますので
どうぞホームページの予定表をご覧いただいたり、こちらのブログでも父と母のご様子をご覧くださいね
お昼休みのお時間にはおはじきやパズルを楽しまれる光景も見られました~
本日、午後のレクリエーションは
先週から始めました
秋を感じる押し絵に取り組まれました
細かい箇所もハサミを上手に動かし、とてもきれいにカットされていました
このあとの工程は、ちりめんで落ち葉やどんぐり包んでいきます
どんな仕上がりになっていくでしょうか
この後のご様子はまた次回のブログにてお伝えしていきますね~
母も型取りから挑戦です
素敵な作品にしましょうね
ちりめんで包んでいくと・・・
こ~んな感じになりますよ
この押絵がどんな作品になるんでしょう~
楽しみです
本日も秋晴れの気持ちのよい1日となり
愛の幸望庵のホールも穏やかな温かい空気に包まれ
父と母の楽しい会話と笑い声が響いておりました
なんといっても、おはぎを頬張る父と母のお顔がとても嬉しそうで美味しそうでした
「邪気を払い健康を願う」通り
これからも元気に健康で長生きしてくださいね
ブログをご覧のみなさまも、ぜひ、おはぎを食べて健康を祈願してくださいね
本日もご来庵いただき、また、最後までご覧いただき
ありがとうございました
愛の幸望庵